略称はHTB。テーマはヨーロッパ全体であり、ヨーロッパの街並みを見事に再現している。
その再現力が認められ、ドラマ・映画・CMなどのロケ地としても使われる。
佐世保市の町名にもなっておりテーマパークながら住所もそのままである。
各テーマに因んだアトラクションや意表をついたアトラクションも設備されており
年代関係なく楽しめる設備となっている。
まさに年中楽しむ事が出来るテーマパークである。
グラバー園
南山手町の斜面上にあり、旧グラバー住宅などの洋風建築がある観光施設。
2004年(平成16年)10月1日 ~ 2007年(平成19年)9月30日の間、
長崎市民は無料で入場できていたが、2007年(平成19年)
10月1日より市民も通常料金が必要になった。
園内の石畳の中に2箇所にハート型の敷石(ハートストーン)が埋め込まれている。
これを見事に探し出してハートストーンに触れると恋愛が成就すると言われており、
若い男女に人気となっている。2つ見つけると、いい事が起きるといわれている。
ただし、広い園内だが入園の際に貰うパンフレットの地図を確認すれば
見つけ出すのはあまり難易度は高くない
平和記念公園
平和公園は、長崎駅の北約2.5kmに位置する面積約18.6haの総合公園です。
昭和24年に施行された長崎国際文化都市建設法に基づき、原爆の実相を訴えると共に、
世界平和と文化交流のための記念施設として昭和26年に整備を行い、
これまで国内外の多くの人々に親しまれてきました。
公園全体を街のなかの緑のシンボルとする「平和の森」づくりを基本に、
東西2地区に大きく分かれ各テーマに沿って公園の特性を充分考慮するとともに
公園建設当初の趣旨を尊重しながら新たな公園づくりを進めました。
現在、平和公園は、次代を担う子供たちの貴重な平和学習の拠点として、
また祈りと願いにあふれたやすらぎの場として多くの人々に利用されています
眼鏡橋
興福寺の2代目住職、黙子如定(もくすにょじょう)が1634年に架けた橋と言われています。
その後1648年の洪水で損壊するが平戸好夢が修復しましたが
1982年の長崎大水害に他の橋も含め半壊しました。
修復時に江戸期のものとみられるであろう階段跡が出土したため、
階段が取り付けられた形で、翌年復元され歩行者専用橋となりました。
流出後、下流で見つかった石材は復元時に再利用されています。
眼鏡橋の辺りは増水時の氾濫対策として川幅を広げる必要性がありましたが、
橋などの姿をなるべく残すように川幅や橋はそのままで、
両岸の地下に暗渠式のバイパス水路を設けることで解決しました。
ちなみに眼鏡橋付近の堤防にハートの形をした石が約20個はめられており、
長崎市内の観光名所の一つになっています。
大浦天主堂
大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)とは、長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂で、
日本最古の現存するキリスト教建築物である。正式名は日本二十六聖殉教者堂。
その名のとおり江戸時代当時キリシタン迫害に命を賭けた日本二十六聖人に捧げられた教会堂であり
教会堂は殉教地である西坂に向けられている。
観光客の増加に伴い、1975年に天主堂に登る石段横の隣接地にカトリック大浦教会が建てられ、
現在でも毎日のミサは大浦教会で行われています